メンテナンス

駐車場のメンテナンス

メンテナンス

駐車場のメンテナンス

老朽化する駐車場について

私たちが日常生活でよく目にする駐車場は、大きく分けることができて3つの種類に分類することができます。

1つ目は、駅や商業施設等の外に隣接される平面駐車場です。この駐車場のメンテナンスとしては、白線やアスファルトの補修等があります。

2つ目は、大型のショッピングモールに隣接される、複数の階数を持ち大規模な台数を収容することのできる自走式立体駐車場です。この駐車場のメンテナンスとしては、自動ゲート・精算機・駐輪装置の定期整備や白線や地面のひび割れの補修等があります。

3つ目は弊社が専門とするビルやマンション等にある機械式駐車場があります。そして、この3つの駐車場の中で最も老朽化が進みやすいと言われているのが機械式駐車場であり、設備のトラブルが比較的発生しやすく、壊れやすい設備と言われております。また、機械式駐車場にはいくつかタイプがありますが、機械が複雑な仕組みであったり、機械式駐車場が屋外に設置されていて、雨風に常にさらされた状態になっている場合になるほど故障の発生率は高くなっています。また、機械式駐車場のメンテナンスの頻度や内容は事業者によって異なっています。

しかし、定期的な機械式駐車場のメンテナンスを行うことによって、設備をより長期間維持できる効果が見込めます。一般的な機械式駐車場は耐用年数が約15年となっていますが、定期的にメンテナンスを実施することでより長く稼働させられる場合があります。また、機械式駐車場のような建築物のオーナー・管理人・占有者は、建築基準法第8条に基づいて、建築物の敷地・構造および建築設備のメンテナンスを定期的に実施することが推奨されています。

その他にもこうしたメンテナンスは、駐車場内における設備破損や事故などを未然に防ぐことに繋がっていきます。そのため、駐車場のメンテナンスは、メンテナンスには費用がかかるものの、駐車場の利用者が安心して利用できるため非常に重要な役割であるといえます。

◆メンテナンス業者の種類について

駐車場のメンテナンス業者は、企業の成り立ちや業務内容の違いによって、大きく分けて2種類に分類することができ、メーカー系と独立系の業者があります。

メーカー系とは駐車場の部品を製造するメーカーの系列企業であり、自社製品に特化している業者のことを指しています。そして、メーカー系の業者は、製造元から修理技術や部品などを優先的に供給されているので、製品に関するサポート対応が的確であり、必要な部品をすぐに調達することができることが特徴です。また、駐車場の構造や故障部分の修繕方法などはメーカーによって異なるため、適切な修理サービスを受けたい場合はメーカー系業者に委託するのがよいと言えます。

次に独立系の業者は、不特定多数のメーカー製品を対象にサポートを行うメンテナンス業者のことを指しています。そして、独立系の業者は複数のメーカー系から転職してきた技術者が独立系に転職している場合が多く、業者ごとに独自の整備技術を備えていることが特徴です。そして、多岐にわたるメーカー系企業で勤務していた技術者が多く所属している企業である場合、様々なメーカーの駐車場を修理できることも独立系の特徴の1つと言えます。

この2つの業者を比べると、独立系の業者の方がメンテナンス費用を抑えやすい傾向があります。しかし、独立系の業者はメーカー指定品を調達する際には時間やコストが掛かりやすい点もあります。これは、独立系の業者が別の会社に部品の受注をし、発送を行ってもらう時間等があるからと言えます。

このため、メンテナンスを依頼する際には、2つの業者の施工実績やサポート内容などに注目し、より適した業者を見つけることが重要となっております。

最後に何よりも重要なものが安全基準だと弊社は考えております。機械式駐車場に関しては、利用者のリスクを低減するために様々な安全対策を講じることが義務づけられました。

従来は前面にチェーンは設置されているが、周囲に柵がなく、装置内への侵入が容易であったり(二段・多段方式のみ)、人を検知するセンサー・反射鏡や照明装置がなく装置内の無人確認が困難であったり、鍵があればだれでも操作でき、前の利用者が使用している最中に使用できてしまったり、搬器の旋回部分が明示されず、万が一の巻き込みを回避できない(大型装置のみ)非常停止ボタンが設置されていなかったりしましたが新たな安全基準に基づいた設計は、周囲に柵と全面ゲートが設置され(二段・多段方式のみ)、人が装置内に残っていることを知らせるセンサーの設置・反射鏡や照明の設置により、無人確認が容易になり、搬器の旋回部分が明示され(大型装置のみ)非常停止ボタンが設置されました。

このように、従来の事故の原因を改善した設計になるよう工夫がされています。しかし、従来の装置であっても、正しい利用法や、適切な改良工事、新たな予備安全対策などを遵守すれば、安全に利用することができます。

どんなに安全でも、そうでなくても機械駐車場の危険性を十分に理解したうえで適正な利用に努めることが重要です。どの様な駐車場を、どのように更新、改良工事するのかは一般の方には見分けがつきません。KYOEILOGIC株式会社では駐車場を安全に使っていただくためのリニューアルをさせて頂いております。ぜひ一度お問合せください。

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