EV車両について徹底解説

2021.12.10

EV車両とはElectric Vehicleの頭文字を取った言葉であり、電気で走る車のことです。

ここではEV車のメリットやデメリットをわかりやすく伝えていきたいと思います。
今後の車選びの参考にしてみてください

 

EV車の特徴 

まずEV車の最大の特徴はバッテリーとモーターだけで動くということです。
充電装置でバッテリーに電気をためて、その電気でモーターを動かし車輪を駆動する自動車です。
そのためEV車にはエンジンが搭載されていないことが多いです

 

EV車のメリット

それではここからはEV車に乗るメリットを見てみましょう

 

環境問題に貢献

最大のメリットは環境への負担を軽減することです。
世界中で環境問題に対するさまざまな取り組みが行われていますが、その中でも自動車の排気ガスは地球温暖化や大気汚染の原因となり大きな問題となっています。
一方EV車は二酸化炭素・窒素酸化物などの有害物質をまったく排出しないので、環境に優しいとされているEV車は自動車業界でも大きな注目を浴びています。
一部の国ではEV車比率の目標値を掲げるなど積極的な導入が進められています

 

コストパフォーマンスが良い

現在ガソリンの価格が高騰しつつあります。
そのため同じ走行距離にかかる費用はガソリン代より電気代のほうが安く、EV車にすることでさらなるコストダウンが期待されます。

 

音が静か

ガソリン車ではエンジンを駆動させるため音や振動が発生します。夜の住宅街では音が響き渡ることがあります。一方でEV車は、モーターとバッテリーだけで走行できるため、ほとんど走行音はせず静粛性に優れています

 

補助金・減税が適用

EV車を購入する場合、国や自治体の補助金対象となるケースがあります。
充電用コンセントやスタンドの工事費用に対しても、地域によっては補助金制度がある場合があるので調べてみてください。

 

ここまではメリットについて話してきましたが、購入を考えている方はデメリットについても知っておく必要があります。

さまざまなメリットがあるEV車にもデメリットは存在しますので、しっかりと確認しておきましょう。

 

EV車のデメリット

 

充電スタンドが限られる

EV車はガソリンスタンドが普及してきたものの、いまだに充電スタンドの普及は十分ではありません。
そのため外出先で充電スタンドがないときには燃料の補給が難しい場合があり、充電切れを起こすことも考えられます

 

充電時間が長い

急速充電器を使用した場合の充電時間は、約15分の充電で走行距離80km・約30分の充電で走行距離160kmだといわれています。
ガソリンの給油であれば数分で給油することができますが、EV車の充電には数時間単位の時間がかかります。
夜中に充電できていればいいのですが、充電を忘れていてすぐに外出したいときには、大きなデメリットになります。

 

車両の販売価格が高い

EV車は一般的なガソリン車より車両価格が高いです。
そのためEV車の購入を検討していた人でも最終的に価格の高さを理由に断念する人が多いようです。

 

走行距離への不安

燃料を満タンにした状態で走れる距離を「航続距離」と呼びますが、EV車は航続距離がガソリン車などの他の車両に比べて短いのです。
日頃から車を利用する方や、走行距離が多い方にとっては航続距離に不安を抱く場合が多いようです。

 

EV車のデメリットとデメリットを伝えてきましたがご理解いただけましたでしょうか。環境に優しく補助金制度があるという点は大きな魅力があります。
しかし充電スタンドの数・充電時間・販売価格・航続距離などまだまだ課題が多いことも事実です。

EV車を購入する場合はそれらのデメリットを踏まえて、しっかり検討してから購入するのがおすすめです。