メンテナンス

機械式駐車場のメンテナンス会社の決め方

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機械式駐車場のメンテナンス会社の決め方

機械式駐車場を設置すると、管理、集客、メンテナンス、防犯対策、保険など、様々なものが必要となってきます。

今回はメンテナンス会社についてお話します。

 

機械式駐車場のメンテナンスって必要なの?

 機械式駐車場は、狭い土地で駐車台数を増やせる、防犯性が高いなどのメリットがありますが、意外とトラブルが発生しやすく、比較的壊れやすい設備なので、建築基準法8条の維持保全事項に基づいて定期的なメンテナンスが推奨されています。

 

 メーカー系メンテナンス会社と独立系メンテナンス会社の2択

機械式駐車場はプログラムによって制御されているため、ご自身でのメンテナンスは不可能です。

また、チェーンなど駆動部品の注油作業などがあり、危険を伴います。

そこでメンテナンス会社へと依頼するのですが、大きく分けてメーカーメンテナンス会社と、独立系メンテナンス会社と2種類に別れます。

その特徴、メリットデメリットをご紹介します。

 

メーカー系メンテナンス会社

メーカー系とは、機械式駐車場を製造しているメーカー、もしくはメンテナンス請負業者として認定されている系列業者のことです。

 【メリット】

・主に自社が製造しているものをメンテナンスするので、システムや仕様、部品のことに詳しく、情報共有が早い。

・基本的に部品が揃えてあるので発注する時間が無く、直ぐに修理してもらえる。

・製造者と一体化しているので、窓口が一本化しているので手続きの面倒さがない。

・自社製造品に限ってだが、特殊な機械式駐車場も対応が可能、メンテナンス中のトラブルが少ない。

 

【デメリット】

・独立系業者と比べて費用が高い。

・他社の機械式駐車場のメンテナンスはできない。

・理事会などに出席を求めても出席してくれないことが多く、コミュニケーションがとりづらい。

 

独立系メンテナンス会社

独立系は、メーカー技術やその他のノウハウをもった同業者との広いネットワークがあり、独自のノウハウで業務を行っている業者です。

 メーカー系の優秀な人材が独立系へ転職するケースもあり、メーカー系に負けない高い技術力を持った業者も存在しています。

  

【メリット】

・メンテナンス業務だけなので、機械式駐車場の製造費に回す費用がいらないので、低価格でのメンテナンスが可能。

・様々なメーカーと広く付き合いがあり、さまざまな知識が集まりやすく、理事会に積極的に参加してくれる業者が多いので、コミュニケーションがとりやすく、要望が伝えやすい。

  

【デメリット】

・メーカー責任と会社が違うため修理窓口が違い、やらなければいけない手続きが多くなる。

・構造が複雑な機械式駐車場はメーカーが独自の設計で製造していることが多く、問題が起きた時解決が難しい場合がある。

・確保している部品の数が少ないので、必要な部品がない可能性があり、修理に時間がかかる。

・社員教育がメーカーより行き届いていないことがあり、技術者の技術力にばらつきがある。

 

どっちにしたらいいのかわからない・・・

メーカー系メンテナンス会社は安心感がある分少し金額が高いです。

そして、耐用年数ごとに部品交換を推奨しており、これを拒否すると保証の対象外となったりします。

その点独立系メンテナンス会社はメンテナンス費用は安く、年間の維持費がコストダウンになる面、万が一故障になった場合は部品調達まで3か月以上かかり、最悪の場合駐車場を使用できない期間が発生します。

耐用年数ごとの交換は推奨してくるものの、交換するかを選ぶのはオーナー様です。

 

メーカーメンテナンスで金額は高くても安心をとるか、独立系で費用を抑えて浮いたメンテナンス費用でコツコツと手を加えるか・・・

 

最後に

一つだけ注意点があります。

一度メーカー系メンテナンスから独立系メンテナンスに切り替えると、メーカー系に戻れなくなる場合がございます。

切り替える際はそういった点も熟考して選択する必要があります。

 

弊社ではメリット、デメリット、過去の経験からお客様にベストな提案ができるよう柔軟に色んなパターンを模索しております。

お気軽にご相談ください☆

 

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